遺伝の法則

ここでは遺伝の法則を詳しく見ていこうと思います。
まずは遺伝の法則に行く前にタマゴについて見て行きましょう。

タマゴが発見される条件
ポケモンにはそれぞれ種族ごとにタマゴグループが設定されています。
このタマゴグループが同じ♂と♀を育て屋に預けるとタマゴが見つかります。
またメタモンと一緒に預けることでもタマゴが見つけることができます。
(タマゴ未発見グループは除く)

性別不明グループのポケモンはメタモンと一緒に預けることでタマゴを産ませることができます。
タマゴ未発見グループのポケモンはタマゴを生ませることができません。

タマゴの見つかる速さ
タマゴが見つかる速さは育て屋に預けたポケモンの種族とIDが関係してきます。
相性がいいほどタマゴが見つかりやすくなるのでなるべく相性がよくなる組み合わせにしておきましょう。
預けたポケモンの相性は育て屋の庭でポケモンに話し掛けることで確認できます。

タマゴの見つかる速さ
預けたポケモン両親のID育て屋じいさんのコメントタマゴが見つかる早さ
同じ種族のポケモン違うID2ひきの なかは とっても よい ようじゃとても早い
同じ種族のポケモン同じID2ひきの なかは まずまずの ようじゃ普通
違う種族のポケモン違うID2ひきの なかは まずまずの ようじゃ普通
違う種族のポケモン同じID2ひきの なかは それほど よくないがなぁ遅め
タマゴグループが違うポケモン何でも2ひきは おたがいに ちがう ポケモンたちと
あそんでおるがなあ
見つかりません

※同じ種族のポケモンとはロコン♂とロコン♀といったように全く同じポケモンを預けた場合のことです。
※違う種族のポケモンとは同じタマゴグループの中でもサイドン♂とサイホーン♀といったように違うポケモンを預けた場合のことです。
※タマゴ未発見グループはどうあがいてもタマゴは見つかりません


遺伝の法則

さてここからは遺伝できる能力について考えていきたいと思います。
面倒なのでタマゴが発見されない場合は省略しています。

生まれてくるポケモン
同じタマゴグループの♂と♀を預けたときは♀親の一番進化していないポケモンが生まれます。
例えば♀親をピカチュウにすると生まれてくるポケモンは進化前のピチューになります。

但し以下のような例外もあります。
・♀親がイルミーゼの時はバルビートが生まれる場合があります。
・♀親がニドラン♀の時はニドラン♂が生まれる場合があります。
・♀親がマリル、マリルリの時はふつうはマリルが生まれますが、
 どちらかの親に「うしおのおこう」を持たせておくとルリリが生まれます。
・♀親がソーナンスの時はふつうはソーナンスが生まれますが、
 どちらかの親に「のんきのおこう」を持たせておくとソーナノが生まれます。

個体値の遺伝
両親の個体値の中からランダムで2〜3つが選ばれて子供に遺伝されます。
遺伝する個体値は生まれてくるポケモンの性別に関係なく完全にランダムです。

わざの遺伝
生まれてくるポケモンは以下の条件がそろっていると親の覚えているわざを遺伝することができます。

・レベルアップで覚えられるわざ(レベルわざ)
そのポケモンがレベルアップで覚えることができるわざを遺伝することができます。
但しレベルわざを遺伝させる場合は♂親と♀親両方がそのわざを覚えていないといけません。
進化しないと覚えられないわざ(ギャラドスのハイドロポンプ等)は遺伝できないので注意してください。

・わざマシン(ひでんマシン)で覚えられるわざ
♂親がこのわざを覚えていると遺伝させることができます。
これも進化しないと覚えさせられないわざ(ギャラドスのじしん等)は遺伝できません。

・タマゴわざ
各ポケモンに特定に定められたわざ(タマゴわざ)を遺伝させることができます。
条件は先ほどと同じで♂親がこれらのわざを覚えていれば遺伝させることができます。

タマゴグループや遺伝可能なタマゴわざはこちらを参考にしてください。

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